査定の前に洗車をしよう

査定の前に洗車をしよう

中古車の査定の原則においては、洗車して落ちるような汚れはカウントしないのが基本です。

 

中古車買取業者は、買い取ったクルマを、1万円近くかけて洗車をしてエンジンルームまでピカピカにします。
だから、外面の汚れなんて全然関係ないんです。

 

実際の査定には人間感情が

 

しかし、査定に来る担当者だって人の子です。
洗えば落ちるとは言っても、泥だらけで誠意を感じられない車には、高値をつけたくなくなります。
人間関係の中で、当たり前のことです。

 

修理費用を払って表面を取り繕うようなことを言っているわけではありません。
そんなことをしても、ほとんどの場合修理費用の半額すらも査定価格に反映されることはありません。
ありのままで良いのですが、オーナーとして大切に使ってきたと言う心を提示しましょう。

 

そのためには、心を込めて洗車しましょう。

 

水洗いだけだと拭き取り跡が残るので、可能ならばワックス掛けもして、その車なりのピカピカ状態を作ってあげましょう。

 

室内の清掃が重要

 

室内の清掃ももちろん大切です。
いや、内装は外装よりもむしろ重要なポイントです。

 

ペットの毛や臭いは嫌がられますから、消臭芳香剤を置くのも良いでしょう。

 

電源コードが届くようなら、フロアマットを外して掃除機で床面をきれいに掃除しましょう。
フロアマットは当然水洗い。

 

意外に見逃されがちで、査定の人が見るのが足回りです。
タイヤはきれいに泥を落としましょう。

 

フェンダー周辺はもちろんのこと、屈んで見える範囲は水をかけるなりブラシで擦るなりして、泥を取っておきましょう。

 

それだけのことで、車を大事に使ってくれたと言う印象を与えることが出来ます。

 

フェンダーの裏側だけで査定価格が5万円上がるとか10万円上がるとかそんな法則はありませんが、査定担当者に好印象を与えることは間違いないので、意外なところで加点をもらえる可能性を広げます。

 

実際の査定は減点法

 

実際は、査定で加点なんかないんです。
標準価格があって、そこから欠点のポイントを差し引く方法がとられていますから、加点というのはありえないんだけれども、心情に訴えるものはあると思いますよ。

 

愛車を最大限に評価してもらうための努力は、カーオーナーの務めかもしれません。
そんな思いやりが、査定価格に影響します。

 

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